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留学日記的なもの。2003-2007までEnglandのBerkshireで考古学をお勉強。


by handxxaxe
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旧石器時代

古病理学の他に今学期は旧石器時代についての授業も履修しています。

今日は博物館で課外授業だったんですが、博物館の一室で石器を見ながらディスカッション。


やっぱり手にとって考えながら進行する授業はわかりやすいなぁ~と思いながら。
なぜか左目から涙。
セミナーの後半はずーっと涙が流れていました。
異様な光景に先生も『え?!』 という顔をされてましたが、止まらない。

悲しくてないてるんじゃなくて、よくあるコンタクトがずれるetc 
ここまでひどい痛みを感じたのは数年ぶりで、そんなもんだからコンタクトの容器なんてもっているはずもなくひたすら泣きながらディスカッションでした。
途中でコンタクトをはがして捨ててやろうかと思いましたが、帰路を考えると危険なので言葉通り泣く泣くこらえました。

授業が終わるころには左目だけ閉じた状態で顔の左半分がなれない動き引きつってました。



ちゃんと鏡とコンタクト容器とハンカチなど必要最低限のものは持ち歩こうと決めた授業でした。



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石器の話


いろいろなタイプの石器を見ましたが、一番印象に残ったのが
giant handaxe。(レプリカ)
全長30cmほど、重さは普通のハンドアックスの4倍はあるだろうと思われてる(レプリカだからわかりませんが)。


何のために作られたのか…という質問に生徒が思い思いの案を出していましたが。

一番初めに作った人は超巨人だった。
ランドマーク
大きいハンドアックスを崇拝してた。
サイを殺す道具。
ただ暇だったから作られた。


大学の最終学年には思えない発言ですが、ほんとになんの為に作られたかわからないものの想像になるのでこんな感じでした。

大きなハンドアックスだけではなく、普通サイズのハンドアックスですら用途が分かっていないのに無理な話です。



でも多種の石器を見ていたらだんだんと創作者の人間らしさが感じられてくる気がします。
同じHomoだし。
by handxxaxe | 2007-02-15 22:19 | 勉強系